眼瞼下垂症・睫毛内反症

眼瞼下垂症

まぶた・眼瞼形成外科・80代女性<症例1>
術 前

瞼が重くて困っておられる80代女性です。上眼瞼の皮膚が覆いかぶさっているので、日常生活において非常に疲れやすい状態です。

術直後

すごく腫れます。

術後2週間後

腫れが引けるのが時間がかかります。

術後 一年

傷跡が落ち着くのに時間がかかりましたが、外観も自然で、 上記の症状も改善し、満足されています。

リスクと施術後の注意点

施術後のリスク、合併症を最小限にするため、以下の注意事項をお守りください。

  • 当日からシャワーは可能ですが、入浴は控えてください。また、飲酒や激しい運動などを控えて下さい。
  • 当日より洗顔は可能です。手術部位も含め洗えますが、強くこすったりはしないでください。優しくぬるま湯のみで洗い、クレンジング等のこすり洗いを必要とするアイメイクは抜糸まで2週間程控えて下さい。また、シャンプーや石鹸がついた場合はよく洗い流して下さい。
  • コンタクトレンズは3週間、使用をお控えください。
  • 手術内容や手術状況(脂肪取りなど)により、腫れが長引くことがあります。1〜2週間で腫れは軽減しますが、1〜2ヶ月創部は赤く硬くなり、目を開けるのも閉じるのも辛いこともあります。
  • 内出血が出た場合、青紫色から黄色になり、4週間程で徐々に肌色へ戻っていきます。
  • 左右差が数ヶ月で落ち着かない場合、以前として眼瞼下垂の症状がある場合、追加手術を必要とすることがあります。
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