眼瞼下垂症
まぶた・眼瞼形成外科・20代男性<症例1>
術 前
頭痛、肩こり、慢性疲労に困っている20代男性です。眉毛を挙げないと眼を開けられないので、日常生活において非常に疲れやすい状態です。
術前、眉毛を挙げられないようにした状態
おでこを押さえて眉毛を挙げられないようにすると眼が開けられません。
術直後
非常に硬く開けにくい瞼で、開瞼時に抵抗となっている組織が強固で、大変な手術でした。すごく腫れました。
術後3ケ月
右の内側が上がりが足りないので、将来修正したいと考えています。上記の症状も改善し、満足されています。
まぶた・眼瞼形成外科・20代男性<症例2>
術 前
頭痛、肩こり、不眠、不安、イライラに困っている20代男性です。睫毛がすだれ状に覆いかぶさっているので、日常生活において非常に疲れやすい状態です。
術直後
すごく腫れています。
術後10ケ月
睫毛の向きは控えめに上向きとしました。外見も自然で、上記の症状も改善し、大変満足されています。
リスクと施術後の注意点
施術後のリスク、合併症を最小限にするため、以下の注意事項をお守りください。
- 当日からシャワーは可能ですが、入浴は控えてください。また、飲酒や激しい運動などを控えて下さい。
- 当日より洗顔は可能です。手術部位も含め洗えますが、強くこすったりはしないでください。優しくぬるま湯のみで洗い、クレンジング等のこすり洗いを必要とするアイメイクは抜糸まで2週間程控えて下さい。また、シャンプーや石鹸がついた場合はよく洗い流して下さい。
- コンタクトレンズは3週間、使用をお控えください。
- 手術内容や手術状況(脂肪取りなど)により、腫れが長引くことがあります。1〜2週間で腫れは軽減しますが、1〜2ヶ月創部は赤く硬くなり、目を開けるのも閉じるのも辛いこともあります。
- 内出血が出た場合、青紫色から黄色になり、4週間程で徐々に肌色へ戻っていきます。
- 左右差が数ヶ月で落ち着かない場合、以前として眼瞼下垂の症状がある場合、追加手術を必要とすることがあります。